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古くからひょうたんは
「災いを封じ込め様々な災いから身を守る」
と言われています。
風水でもひょうたんは邪気を払う力が宿るといわれていて、末広がりな実の姿からも縁起のいいものとして広く知られています。
ひょうたんの花言葉は
「繁栄」
「円満」
「幸福」
「平和」
「夢」
などの意味があります。
3つ揃えば三拍子揃って縁起がいいとされ、6つ揃った「六瓢箪」は無病息災の御守りになるといわれています。
その瓢箪(ひょうたん)がある仙台青葉城址に鎮座している宮城縣護国神社と別宮浦安宮に行ってきました。
明治37年8月27日に仙台城(青葉城)本丸跡に招魂社として創建されましたが、昭和20年7月仙台大空襲の戦火によって昭和17年施行の社殿施設を全焼、日本民族の祖神と尊ばれている伊勢神宮の外宮「風宮(かぜのみや)」の旧御正殿で、昭和28年の神宮式年遷宮に際し、本殿の復興にあたり神宮の特別の思召しをもって昭和30年東北に初めて下げ渡され、現在の姿に復興しました。
建築様式は唯一神明造(特徴は堀立式で棟の左右を棟持柱で支える)で伊勢神宮より現存のまま移築したものです。
厄難消徐のひょうたんと御守はここで購入できます(初穂料1500円)
厄難災難の封じ込め方は
① ひょうたんに自分の氏名、年齢を書きます。
② 身体中の悪いものを出すように、ひょうたんの中に息を吹き入れます。
③ しっかり蓋を閉じます
④ 封じ込めた悪いものは、ひょうたん掛所に納めて行きます。
なのですが、、
この日、肝心のひょうたん御守りがなんと売り切れ!(;・∀・)
「ひょうたん御守ご好評のため品切れ中」と書かれています▼
この日はお昼を過ぎて行ったためすでに人も多く、もっと早い時間に行ったほうがよいですね。
ちなみに厄年とは、一定の年齢に達し社会的にも重要な役割を担うようになる頃、心身の疲労、病気、災厄が起こりやすい年齢、人生の転換期でもあると言われています。
大難を小難に、小難を無難に、良い一年にするために厄除けの祈願をしたりします。
男性の本厄は数え年で25歳、42歳、61歳。
女性の本厄は数え年で19歳、33歳、37歳。
数え年は、生まれたときが1歳、そのあとお正月を迎えるごとに1歳を加えます。
特に男性は42歳、女性の33歳は大厄といわれています。
本厄(ほんやく)の前後の歳が前厄(まえやく)、後厄(あとやく)になります。
広い意味では前厄、本厄、後厄を含めた3年間を厄年と言います。
購入した御守りは2つで
一つ目は
「目の健康守」
政宗公はせき眼だったため、残された目を大事にしていました。
この石は「めのう(目能)石」です。
二つ目は
「運気上昇御守」
戦国の世を勝ち抜いた奥州の覇者、伊達政宗公の絵がかっこいい☆
宮城縣護国神社の御朱印はこちら▼
■場所と駐車場
仙台市青葉区川内1番地
仙台市街から車で行くなら10分ほどでしょうか。
有料駐車場があります。
■青葉城有料駐車場
収容台数
150台
営業時間
8:30~17:00(土日祝日は8時から)
【時間料金】
普通車 全日1時間迄 500円
1時間以降は30分 200円
大型車 全日2時間迄 2000円
2時間以降は60分 1000円
バイク 全日1日 100円
■お問合せ
022-223-7255
仙台城跡から仙台市内の景色も一望できて観光にもおすすめです☆
完全にこちらは逆光ですが、、影絵のように見えるかもしれない?▼
こちらは上の写真よりは見えやすいでしょうか?▼
厄除け、厄払いの時期は一般的には元旦から1/7まで、または2/3の節分までとも言われたりしますが、とくにいつ行ったらいいなどの時期は決まっていませんので、思い立ったが吉日で、そのタイミングで神社にお問合せしてみるのがいいと思います。
余談ですが、仙台の食べ歩きの仙台名物の定番、そしてソウルフードでもある阿部蒲鉾店の
「ひょうたん揚げ」
というのがあります。
丸いボール状の蒸しかまぼこをほんのり甘い衣で包んで揚げた、アメリカンドック風スナックです。
そのままでも美味しいですが、ケチャップをつけても美味しいですよ。
店舗もいくつかありますが、オンラインでも購入できます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました(*^^*)
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