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子供会役員の1年間|歓送迎会やクリスマス会のイベントやゲームの景品やお菓子

 

子供が小学校に入学すると同時に頭をよぎるのはPTAと子ども会の加入。

PTA役員はだいぶお父さんの姿も目立ってきた昨今ですが、子供会の役員はお母さんがやるというご家庭も多いのではないでしょうか。

PTA役員は共働きのご家庭も増えてきたり、家庭の事情などで年々立候補者の減少で選出するのが難しい状況になっているところもあると思います。

子供会役員はPTA役員と兼任できるところも多いです。

子供会役員もPTA役員と同様に子供が低学年のうちに引き受けてしまおうという方も多いですね。

子供会役員の仕事って大変なのかどうかも気になりますよね。

子供会は子供達に無理のないように学校行事なども考慮して土日祝日や夏休みなどの長期休みにイベントのスケジュールを組むことが多かったです。

役員同士の連絡に関してはどちらもLINEやLINEWORKSでのやりとりがほとんどでした。

ただPTA役員は平日の集まりが多く(土日や夜遅くに集まる場合は学校以外の場所を借りていましたが子供会以外の集まりは有料となる場所もありました)、子供会役員は土日に公民館や集会所などに集まれるのと人数が少ない分、集まりやすく意見がまとまりやすいといった意味ではPTA役員よりはやりやすいのかなと思いましたが、子供会役員はやることが多くて大変でした。

子供会役員は保護者の方と子供達との距離が近い分、メリットもありますがデメリットもあるかなと感じました。

私が子供会役員になったときの子供会の1年間の流れや、役員がやることなどをまとめてみました。

 

 

【子供会って強制加入なの?子供会の役員の決め方は?】

コロナ禍の間は子供会のイベントも自粛のところが多かったと思いますが、そろそろ色々なことが少しずつ復活しつつある2023年。

子供会は、任意加入のところもあれば強制加入しなければいけないところ、そもそも子供会自体がないという地域、子供会に加入したくないなど色々あると思いますが、私が住んでいたところは子供が小学校入学と同時に強制加入になり、役員も子供一人につき必ず一回やらなければならないという決まりがあるので子ども会役員の方から必ずお声がかかります。

地域によって違うので、事前に確認されたい方は確認してみるのといいと思います。

ちなみに強制加入だけど事情があって途中退会したい、、というのも私の地域ではできない雰囲気でしたので、例えば高学年になるにつれて塾などで忙しくなってくると自然と行事に参加できなくなってくるパターンというのは多かったですが、参加できなくても会費は頂いているので欠席者にもお菓子などを用意して後日ご自宅へ伺ってお渡ししてました。

子供会の役員決めですが、私の年ではくじ引きで決めましたが立候補したい役職があれば立候補したほうがいいかもしれません。(ただ私の場合、立候補した役職が全員かぶってしまったためのくじ引きでした)

子供自体の数は少子化の影響などもあり、年々少なくなってきてはいますが、私が役員を務めた年の子供の数は30人くらいだったと思います。

私が子供会の役員になったのはコロナになる前でしたので、イベントはすべて企画して開催していたので、子ども会でどんなイベントを企画したらよいかわからないといった子ども会役員になった方に向けて子ども会のイベント企画のおすすめをご紹介します。

 

【子供会のイベントの1年間の流れ】

 

まず2月に新旧役員顔合わせ&引き継ぎがあり、その後の私の地域での子ども会のイベントの1年間の流れはだいたいこんな感じです。

3月:歓送迎会
5月:春の親睦会
6月:町内清掃
7月:夏祭り
8月:ラジオ体操
11月:町内清掃
12月:クリスマス会

自治会と一緒にやるイベントもあり、私の地域では町内清掃、夏祭り(盆踊り)、ラジオ体操で、こちらのイベントの企画に関しては子ども会として便乗させていただくような感じでしたので、子ども会としては負担は少なかったかなと思います。

ただ年によって運動会秋の親睦会などが開催されていたときもあったようです。


【子供会におすすめのイベント企画|レクリエーション|出張講座|体験講座】

公民館など室内でできるレクリエーション、出張講座お店まで出向いてする体験講座で検討。

公民館でできるレクリエーションだとまとめサイトが沢山あったりするのでそれを参考にしてましたが、例えばフルーツバスケット、椅子取りゲーム、ハンカチ落とし、宝さがしゲームなどなど100種類以上はあったりするので、時間が余ったときでも困らないようにいくつか選んでおくといいと思いますし、小道具なんかも子供会の引継ぎの中にあることも多いかもしれません。

出張講座だと

ジェルキャンドル作り
食品サンプル作り
工作キットで工作
サイエンスショー
マジックショー

など。

クッキング系だと

ピザ作り体験
ケーキ作り体験
うどん打ち体験

など。

ただお店まで出向く講座で遠方の場合だったりすると、移動手段をどうするのか?車でそれぞれ行くのか乗り合わせて行くのか、バスなどの公共交通機関を使っていくのか、例えば低学年のお子様が多かったりすると移動が大変かもしれません。

子供の数が多ければまとめるのも大変ですが(←我が子2人だけでも大変)高学年の子が低学年の子のお世話をしてくれたりする場面も沢山あるので、そういう場面を見ると子供会の良いところだなと思います。


【子供会のイベントごとに用意するプレゼントや景品やお菓子やイベントでの注意点】

 

春の歓送迎会ではお座敷のあるお店でみんなが楽しめそうなビンゴ大会を開催、1000円程度のビンゴ景品を参加人数分用意して、選びやすいようにそれぞれ透明の袋でラッピング。(子供達が選びやすいように中身が見えるようにしておきました)

ちなみに場所選びでは、お座敷があるところがいいかなというのと、お料理は火を使うものだと大人のフォローが必要になるので気を使うかもしれません。

夏のラジオ体操では来てくれたお子様にはカードにシールやハンコを貰えるのを楽しみにしてくれているので可愛いものを用意したり、来てくれた子にはもちろん来れなかった子にも同様にお菓子を用意して後日お渡し、皆勤賞の子には図書カードも用意。

あとは注意点として、ラジオ体操の音源です。。
地域の方が毎日ラジオ体操をされているので基本的には便乗して音源をお借りして例年やっていたのですが、万が一やっていなかった場合を想定してCDラジカセまたはBluetoothで繋げるスピーカーを用意していきました。

またラジオ体操や夏祭りに関しては、暑い日のイベントなので水分補給やタオルなど熱中症対策を各自でしていただくように注意喚起していました。

冬のクリスマス会ではクリスマスケーキ作りをしました。

食事やクッキング系のイベントですと、子供達のアレルギーの有無も確認必須です。
たまごアレルギーがあったり、甲殻アレルギーなど、アレルギーがある子には別のものを用意していただけるなど柔軟に対応できるお店を選べるといいですね。

子供会でのイベントでの食事は前もってメニューを選択してもらったりして事前にお店に伝えておくと当日がスムーズです。

卒業祝いにはその年によって図書カードだったりイオンカードやVISA商品券などのギフトカードと文房具などを一緒に。

イベントには未就学児は保護者同伴なら参加OKなどできれば、参加者も多くなり全体的に盛り上がるかなとも思います。

歓送迎会やクリスマス会などプレゼント選びは定番ではタオルハンカチや人気のキャラクターものだったり可愛い文房具セット、バスギフト、クリスマス会ならネックウォーマーや手袋などを男子や女子別で選んだり、低学年はゲームやパズルとか、高学年は多機能シャーペンなどの文房具の実用的なものがいいかなとそれぞれ考えました。

ストローがえんぴつ♪パッケージも可愛い文房具セット▼

個人的には女子は選びやすかったのですが男子のプレゼントは何がいいかなと悩みましたね。

名入れ無料サービスは嬉しいですね▼

おやつえんぴつも遊び心があっていいですね▼

欠席者の子に用意するお菓子は焼き菓子などの詰め合わせ、フェナンシェ、マドレーヌ、クッキーやチョコやおかきなど、予算にもよりますが500~1000円位で百貨店やネットなどで購入して用意していました。

ギフトの定番!安定の美味しさのアンリ・シャルパンティエ▼

定番といえばモロゾフも間違いない美味しさ▼

ちなみにラジオ体操や町内清掃に来てくれた子供達には飲み物やお菓子の大袋をいくつか購入して小分けにして渡したりしていました。

あとはイベントごとに子供達の写真もたくさん撮って保護者の方にお渡しすると喜ばれていました。

子ども会はけっこう景品などの買い出しもちょこちょこ多いですね。

会長、副会長、書記、会計などの役割によってもやることはもちろん違います。

この他にも町内会総会、ご自宅まで伺って会費の集金をしたり、資源回収だったり、自治会や公民館からの依頼のお仕事だったり、子供会から自治会へのお願いだったり、やることはなかなかありますが子ども会役員のメリットは子供達の笑顔を間近で見られたり近所の子供達が仲良くなったり、子供達が年齢関係なく地域の繋がりもできて交流できるのは嬉しいですね。

「○○くんのお母さ~~ん!!」と顔を覚えてもらえて遠くからでも見かけたら駆け寄ってきてくれるのも可愛かったです♪

子ども会の役員の皆さまは、低学年から高学年まで色々と配慮が必要で大変だと思いますが、大変なことばかりではないので子供達と一緒に1年間を楽しんでください☆

 

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