ご訪問ありがとうございます(*^^*)
最近暑くなってきたのもありお酒が飲みたくなる日が増えてきました☆
最近驚いたことのひとつ。
皆さまは「レゲエパンチ」というカクテルをご存知でしょうか?
先日、買ってきた「レゲエパンチ」の缶をなにげなく見ていたら、なんと
「レゲエパンチは仙台市国分町が発祥」
と書かれているではありませんか!
宮城県仙台市は住みやすく大好きな街☆
国分町といえば賑やかな夜の街。
飲みに行くといえば国分町。
お花屋さんのときもスナックやバーの開店祝いなどにもよくお花を届けに行っていました。
まさかレゲエパンチが仙台発祥だったなんて!
よく飲んでいたのに40数年知らなかった!
「レゲエパンチ」の名称でどこにでもあると思っていました。
東北では通用すると思いますが他の地域では「レゲエパンチ」って通用しないのでしょうか。
名前はパンチがあるので、すごく強そうで酔いそうなイメージですが(缶の絵もライオン!)とても飲みやすいお茶系カクテルですよ☆
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【「レゲエパンチ」の名前の由来はレゲエミュージックが好きな女性が命名】
買ってきたレゲエパンチの缶の裏を読んでみると
「すっきり飲みやすい仙台発お茶系カクテル!!
1990年代に仙台市国分町で発祥したレゲエパンチ。
フルーティーな甘さと心地良い渋みが合わさった、口当たりがよく飲みやすい味わいです。」
と書かれています。
さらにWikipediaで調べてみると、諸説あるようですが、
1991年(平成3年)仙台市の歓楽街である国分町のショットバー「サウサリートカフェ」のバーテンダー・黒澤亮一さんが、お酒の苦手な常連の女性客のために作ったのが最初なのだとか。
この女性客が、当時流行していたレゲエミュージックのファンだったため「レゲエパンチ」と命名されたのだとか。
その飲み口の良さなどから国分町の飲食店に広まったのだそう☆
若者の間に爆発的に広がったのは1990年代後半のダンス(クラブ)ブームの時で、踊ってのどが渇いたとき、バーで頼む飲み物として知名度が上がったそう。
こういった場所ではビールを飲む方が多かったのですが、ビールを飲むとお腹が膨れてしまいますよね?そうなると踊りにくいということもあり、ビールではなく「レゲエパンチ」が若い人を中心に人気が広まったのだんだとか☆
たしかに、その頃私も(たまに)クラブに行ってカクテルを頼んでいました。
私の場合、踊るのは苦手なのでクラブの雰囲気とお酒を楽しんでいた感じですが。
ちょうどその頃「レゲエパンチ」が生まれていたのですね。
もっと前から飲まれていたイメージだったのでさらにビックリ☆
30代からは仙台を離れて関西に10年ほど住んでいたのと、子育てで「レゲエパンチ」からは遠ざかっていたのでさらに知らなかったのですが、2006年(平成18年)定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台で、黒澤亮一さんが「オリジナルレゲエパンチTシャツ」をせんだいメディアテーク前の定禅寺通りでのアートイベントで企画販売していたのですね。
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【レゲエパンチの名称は地域によっても違うけど自宅で簡単にレゲエパンチが楽しめるレシピ】
関東ではピーチリキュールとウーロン茶を使っているので「ピーチウーロン」
関西ではウーロン茶が中国の上海をイメージさせるので「上海ピーチ」
と呼ばれているそう。
ピーチウーロンという名称が一般的なのかな?
「レゲエパンチ」は他にも色々な呼び方があるようです☆
作り方はとっても簡単!
■材料
- ウーロン茶
- ピーチリキュール
- お好みでレモン
■作り方
- グラスに氷を入れて、ピーチリキュールを注ぎます。
- ウーロン茶を注ぎます。
- お好みでレモンを絞って軽く混ぜて出来上がり。
ピーチリキュールの材料であるクレーム・ド・ベシェとウーロン茶の割合を1:3で作ります。
ウーロン茶の割合を増やせばアルコール度数の低いカクテルになります。
もともとアルコールに強くない女性のために作られたと言われているので、一般的にレゲエパンチのアルコール度数は4度ほどとされています。
【あとがき】
最後までお読みくださり、ありがとうございます(*^^*)
「レゲエパンチ」の他の地域での呼び方が気になりますが、呼び方は違えど使っているものは基本的にはピーチリキュールとウーロン茶。
そこにアレンジを加えたものも色々とあるようですね☆
お酒の弱い私でも飲みやすくて楽しめる自宅で簡単に作れる「レゲエパンチ」
仙台が発祥の地だと知れて嬉しいし、また飲みたくなってきました。
ぜひご興味のある方は作ってみてくださいね♪
飲みやすくて飲み過ぎちゃうかもしれませんが☆
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