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石川・能登の春限定和菓子「ひっぱり餅(さくら)」とは?由来や味の特徴

能登は一度訪れてみたいと思っている場所なのですが、冬の印象が強く、春がゆっくり来るイメージです。

能登の桜は金沢より少し遅れて見頃を迎え、2026年は4月上旬〜中旬が見頃といわれていて、種類によってはGW頃まで楽しめるようです。

能登の桜は、令和6年能登半島地震のあとも、大きな被害をうけながらも多くの場所で例年どおり、または少し形を変えながら咲いています。

「復興の象徴」として注目されている場所もあります。

そして石川県・能登地方には、地元で親しまれている素朴で美味しい和菓子が数多くあります。

その中でも、能登の春を感じさせる和菓子のひとつが「ひっぱり餅(さくら)」です。

ほんのり桜が香るこの和菓子は、観光客のお土産としても人気が高く、「能登らしさ」と「季節感」を同時に楽しめる一品です。

【ひっぱり餅とは?能登に伝わる伝統和菓子】

ひっぱり餅は、石川県能登地方に古くから伝わる郷土菓子のひとつです。

とてもやわらかく伸びのある餅生地が特徴で、その名の通り「引っ張る」ようにして食べる独特の食感が魅力です。

【ひっぱり餅の名前の由来】

名物「ひっぱり餅」は弁慶が能登金剛厳門の不動滝の水で作り上げた保存食がその始まりとされ、よく搗きあげた餅をあつあつのうちに水に浸し、これを部屋一杯に敷き詰めた琉球ゴザの上で数人の女性たちが四方八方からひっぱりあって薄く伸ばしたものです。
※ひっぱり餅(さくら)パッケージ表記より引用

【一般的な餅との違い】

▼斜めにミシン目が入っているので外側に引っ張るようにして開けます。

通常の餅と比べると、ひっぱり餅はよりやわらかく、口当たりがなめらかです。

また日常のおやつとして親しまれてきた背景があり、派手さよりも素朴さが魅力の和菓子です。

原材料

水飴(国内製造)、砂糖、もち米粉(もち米(国産))、甘納豆(小豆、調整糖、還元水飴)、桜葉塩漬(桜葉、食塩)うるち米粉(うるち米(国産))/トレハロース、乳化剤(乳由来)、ソルビトール、着色料(赤3号、赤106号)

※ひっぱり餅パッケージ表記より引用

【春限定「さくら味」のひっぱり餅の魅力】

ひっぱり餅には季節ごとのバリエーションがありますが、特に人気なのが春限定の「さくら味」です。

■ほんのり香る桜の風味

さくら味のひっぱり餅は、口に入れた瞬間にやさしく広がる桜の香りが特徴的です。

強すぎない自然な風味で、餅の甘さと絶妙に調和しています。

■見た目の美しさ

淡いピンク色に仕上げられた見た目は、まさに春そのもの。

写真映えもするため、話題になりやすい和菓子です。

■季節限定ならではの特別感

さくら味は春だけの期間限定商品であることが多く、購入できるタイミングが限られています。

今しか食べられない」という希少性も人気の理由のひとつです。

【能登の春を感じる特別な和菓子】

ひっぱり餅(さくら)は、能登の伝統と春の季節を同時に味わえる特別な和菓子。

やわらかな食感とやさしい甘さ、そして桜の香りが織りなす上品な味わいは、日常のおやつにも特別なひとときにもぴったり。

公式サイトでは定番の白(プレーン)ときなこ味もありました。

さくら味は4個入りで値段は648円です。

観光地の賑わいとは違う、ゆっくり時間が流れる春の能登を訪れる際にはもちろん、能登の春を感じる和菓子などを自宅で楽しむのもおすすめです。

※2024年の能登半島地震の影響により、能登地方の一部では現在も復旧作業が続いています。

訪問の際は最新の交通情報・営業状況などをご確認ください。

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