
あまりの可愛さに手に取ってしまった金沢の諸江屋の「ひなこばこ」。
6.5cmのケースの中に入っている小さなお雛菓子の詰合せです。
毎年人気のようで、私が店頭で見たときにはすでに品薄になっていました。
原材料
砂糖(国内製造)、寒梅粉、和三盆糖、水飴、落雁粉、抹茶、ニッキ/着色料(赤3、黄4、青1、赤105、炭末)
※諸江屋「ひなこばこ」パッケージ表記より引用
金沢のお雛菓子といえば「「金華糖」(砂糖で作ったお菓子)」です。
金華糖は「鯛」です。

【金華糖とは?】
金華糖は江戸時代発祥の歴史ある菓子で、南蛮渡来の有平糖(あるへいとう)を模して作られたのがはじまりといわれています。
有平糖が砂糖・水・水飴を煮込んだ後、冷まして練り上げ細工するのに比べ、金華糖は砂糖・水だけを材料にし、煮込んだ後に木型に流し入れ形を作るという違いがあります。
【金沢のひな祭りに欠かせない和菓子「金華糖」】

桃の節句に供える金沢の金華糖はお祝の席にふさわしく華やかな和菓子です。
鯛やサザエ、ハマグリ、たけのこ、ナス、桃、キュウリ、ブドウなど1年の海山の幸を模った砂糖菓子で、お雛様に添えられます。
その発祥には諸説ありますが、江戸時代南蛮菓子として長崎に伝わったとされる金平糖の影響を受けて作られるようになり、全国各地に菓子として定着したといわれています。
諸江屋のオンラインショップでは季節限定の一部の商品は2月上旬~3月中まで販売されているようです。
「ひなこばこ」は金華糖(鯛)、金平糖(8個)と蝶など合計15入りで756円です。
3/3の桃の節句は女の子の成長を祝う祭りとして知られていますが、性別や年齢を問わず旬の縁起物を食べることは厄災や開運に繋がると言われていますので、桃の花や雛人形を飾ったりして、季節の行事を楽しむことを大切にしたいですね。