
大寒も過ぎると春はもうすぐそこ、とはいえまだまだ厳しい寒さが続きます。
寒い日が続くと、体にもいろいろと影響がでてきますよね。
体も守ろうとしてがんばるけれど疲れが出てきてしまいます。
免疫力が下がりがちになったり、自律神経が乱れやすくなったり、血管が縮むことによって肩こり・頭痛・冷え性が出やすくなったりします。
そんなときは、まずあたためることが大事。
体を芯から温めたくて、創業120年の静岡県掛川市の老舗、桂花園のくず湯「丁葛」を飲みました。
【掛川銘菓の桂花園のくずゆ「丁葛」の種類は?】

▲熱湯を入れる前のくずゆ
桂花園のくず湯「丁葛」は、白・くず茶・葛汁粉・しょうが・ゆず・ココア・うこん・コラーゲン・冬虫夏草・高麗人参・アロエ・純金・すっぽんなど色々な種類があり、手軽にくずゆを楽しめます。
どれも体に良さそうなイメージです。
その中でも純金がどんな味なのか気になります。。
私が選んだのは、くずと砂糖のシンプルな白のくずゆで値段は120円でした。
ひとつから購入でき、価格は種類によって少し変わるようです。
【葛湯とは?効能と効果的な飲み方】
葛湯とは葛粉から作ったとろみのある飲み物のことです。
葛湯は古くから離乳食・流動食・介護食・病人の滋養強壮などに用いられてきました。
葛には体をあたためる効果や解熱発刊作用が期待でき、また消化や吸収も良いので、風邪の引き始めや、胃腸が弱っているときにも安心して飲むことができます。
食べすぎや飲みすぎの後のデトックスにもいいと言われています。
掛川は葛の産地として知られ、根はカッコンとも呼ばれ、「くずゆ」に使われる蔓は「葛布」に織られてきました。
葛の根は葛粉にして四角に固められ、軒先に干され、この形から1個2個を豆腐のように一丁二丁と数えられたのが、桂花園「丁葛」(ちょうくず)の由来だそうです。
体を芯から温めるのにくず湯はとても優秀で、なぜ芯から温まるのかというと
・葛のとろみは熱が体にとどまりやすい
・血行を促して、内臓からじんわり温める
・冷えの原因になりやすい胃腸を守る
のような理由があります。
効果的な飲み方は
・寝る30分前
・ゆっくり少しずつ飲む
・できれば熱め
がおすすめです。
【くず湯の作り方|アレンジ|くず湯は冬だけではなく夏にもおすすめ】

作り方はとても簡単。
あらかじめ器を熱湯で温め、100cc~150ccの熱湯を注ぎ、透明感が出るまで手早くかき混ぜるだけ。
ポイントは
・器を温めておくとくずゆが良く溶ける。
・できればポットのお湯ではなく熱湯を少しずつ入れる。
・好みの濃さをお湯で調節。
原材料
砂糖(国内製造)葛粉澱粉
(有)桂花園丁葛(くずゆ)パッケージ表記より引用
ちなみに夏に冷やして飲むのもいいです。
暑い時期は粗熱をとって冷蔵庫で冷やして飲むのもおすすめです。
くず湯はやさしい味なのでいろいろアレンジも楽しめます。
・抹茶くず湯(抹茶と溶いて甘さ控えめにすると大人の味に)
・はちみつくず湯(砂糖の代わりに、または追加で喉にやさしく)
・黒蜜きなこくず湯(黒蜜ときなこ少々で和スイーツのような味)
・甘酒くず湯(水の一部を甘酒に置き換えると栄養も◎)
・豆乳くず湯(水を豆乳にするととろとろ感アップ)
・ミルクくず湯(牛乳とバニラ少々でデザート寄りに)
・梅くず湯(梅肉もしくは梅シロップは疲れをとる)
・ほうじ茶くず湯(水の代わりに濃いほうじ茶が香ばしくて落ち着く)
体が冷えているとき、体調がいまいちなとき、疲れているとき、弱っているとき、夜寝る前に、ほっと一息つきたいときに、自分に優しく体と心を整えたいときにくず湯はおすすめです。