
小さく可愛らしいぽち袋がひときわ目をひくお菓子です。
袋のデザインは、寒紅梅、菊づくし、桜づくし、弥栄(黒)、シャボン玉(川原)などがあります。
どれにしようか悩んでしまうくらい可愛い柄が数種類ある中から、私が選んだ柄は「寒紅梅(かんこうばい)」。
濃いピンクや淡いピンクが眺めているだけで優しい気持ちにさせてくれます。
寒紅梅は、寒さの中に咲く紅色の八重咲または一重咲きの梅の園芸品種です。
「宝ぽち袋」は1803年創業の京都・四条に本店を構え四季折々の京菓子を扱っている亀谷良長の京千菓子です。
【ぽち袋の意味】

「ぽち袋」ネーミングも可愛いですよね。
ぽち袋は、お年玉や心付けなどを渡すときに使われる小さな祝儀袋の通称です。
「これっぽち」という意味があり、「ほんの少しですが」など日本人の謙虚な心遣いが込められています。
ぽち袋の「ぽち」は関西の方言で「祝儀、心付け」という意味もあるそうです。
京都のテキスタイルブランドSOU・SOUさんで作られている伊勢木綿の布のぽち袋の中をあけると、1~2㎝ほどの小さな和三盆が12個入っています。
【宝ぽち袋のなかの宝づくしのモチーフの和三盆】

原材料
和三盆(国内製造)、片栗粉、着色料(赤3、青1、黄4)
※引用元:亀谷良長「宝ぽち袋」パッケージ表記より
ちなみに和三盆とは香川県や徳島県で伝統的に生産される砂糖の一種で、竹糖(ちくとう)という在来品種のサトウキビを原料とし、口溶けが良く上品な甘みが特徴です。
宝ぽち袋の中には、宝づくしのモチーフの千菓子(打出の小槌、金嚢、巻物、隠れ蓑、鍵、米俵、小判、七宝)、小梅、くす玉などが12個入っています。
お菓子を食べ終わったあとも袋として使えるのもいいですね。