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映画レビュー【TOKYOタクシー】人生に悔いがないように一期一会を大事にしたくなる

2025年11月21日に全国公開された山田洋次監督の「TOKYOタクシー」を観ました。

原作はフランス映画「パリタクシー」です。

先日、第38回東京国際映画祭で山田洋次監督の特別功労賞の受賞が発表されました。

御年94歳になる山田洋次監督にとってTOKYOタクシーは91作目の作品になります。
山田洋次監督の代表作といえば「男はつらいよ」シリーズですが、「男はつらいよ」の終着駅だった柴又からTOKYOタクシーの物語は始まります。

 

【TOKYOタクシーのあらすじ】

個人タクシー運転手の木村拓哉さん演じる「宇佐美浩二」。娘の入学金や授業料、家の更新代など様々な問題に頭を抱えている日々を送っています。

そんなある日、浩二にある依頼が舞い込みます。

倍賞千恵子さん演じる85歳のマダム「高野すみれ」を東京柴又から神奈川の葉山にある高齢者施設まで送ることになりました。 

東京の見納めにいくつか寄ってみたいところがあると高野すみれが浩二にお願いをします。

タクシーの中で語られる高野すみれの壮絶な過去、次第に心を開いていく宇佐野浩二。

人生の終活に向かうタクシー客の高野すみれとタクシー運転手の宇佐野浩二との二人の間に次第に何かが芽生え始めます。

【主なキャスト】

・木村拓哉(宇佐美浩二役)
・倍賞千恵子(高野すみれ役)
・蒼井優(小川すみれ役)
・迫田孝也(小川穀役)
・優香(宇佐美薫役)
・中島瑠菜(宇佐美奈菜役)
・神野美鈴(高野信子役)
・イ・ジュニョン(キム・ヨンギ役)

【映画レビュー(感想)|ネタバレなし】

一期一会を大事にしたくなりました。

一生に一度きりの出会いであると思って相手や出来事に誠意を尽くすことは、なかなか出来そうで出来ないことですよね。

でもその出会いでお互いに心を開くことができたとしたら、それはその人にとって人生に影響を与える出会いで、そんな出会いはきっと人生で数えるぐらいしかないのかなと思うと、宇佐野浩二と高野すみれは素敵な関係だったなと思いました。

たった一日、一度の出会い、一度の出来事で人生が大きく変わることが誰にでもありえます。

凛とした女性の強さを持ちながらも浩二と話しているときのすみれは少女のようにも見えた倍賞千恵子さんも可愛いらしかったです。

時代背景を感じる作品でもありました。

東京や横浜を映画を観ながらタクシーで観光しているような気分にもなりましたし、家族愛も感じることができて心が温かくなりました。

 

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