
2025年8月29日に全国公開された、8番出口というゲームを実写化した川村元気さん監督の8番出口を観ました。
原作は2023年にリリースされ世界的大ヒットを記録した8番出口というシンプルなゲームです。
シチュエーションは地下通路という閉鎖された空間のなかで同じ場面がひたすら繰り返されます。
まさにそれは無限ループ。
私は8番出口のゲームのことはよくわからないのですが、ゲームそのままのようで、真っ白い地下通路を主人公(プレイヤー)が歩いていく、そこで異変を見つけていくゲームのようです。
異変系ゲームもたくさん増えているようですね。
【8番出口を観たかった理由|キャスト|あらすじ|上映時間】
この映画はゲームが大好きな次男が観たい観たいとずっと言っていて、
「いつ観に行く?」
「早く観に行きたいなあ
と観に行くと決まっていないのに観に行く前提にいつのまにかなっていたので観に行ってきましたが、観て良かったです。
主なキャストは
・二宮和也(迷う男)
・河内大和(歩く男)
・小松菜奈(ある女)
・浅沼成
・花瀬琴音
役名はありません。
実はヒカキンも電車の乗客の1人として出演しています。
上映時間は95分。
あらすじは簡単にいうと8番出口を見つけて外に出ること。
「異変を見逃さないこと」
「異変を見つけたら、すぐに引き返すこと」
「異変が見つからなかったら、引き返さないこと」
「8番出口から、外にできること」
異変がキーワードです。
果たして主人公は8番出口から脱出することができるのか。
主演の二宮さんと同じ気持ちになって異変を見つけていく感覚はリアルでした。
不快な表現などもありますので苦手なかたはご注意ください。
【8番出口を観て思い出した無限ループする夢の意味】
ボレロが流れるとループで思い出したことがあります。
そういえば昔、無限ループする夢を見たことがあります。
無限ループする夢を調べてみると
・心が不安定
・精神的に追い詰められている
・ストレスを感じているとき
・自分自身を見失いがちな状況
あまりよろしくない状況のときに見る夢のようですね。
まさにこの映画の「迷う男」そのものだったなと思いました。
【子供の感想&考察まとめ】

子供にも感想を聞いてみました
・悪いことをしたらバチが当たることがわかった
・怖いところもあったけど、物語が進むにつれて主人公の顔が生き生きとしてきた
・子供と出会いどんどん仲良くなっていくうちに主人公の心のなかに変化があったのがわかってよかった
・喜怒哀楽がたくさんあって人の人生をあらわしているように思った
・最後はハッピーエンドだったのかなと思った
大人は難しく考えすぎてしまうことがありますが、シンプルにこの映画が伝えたいことを子供自身が受けとってくれたようでよかったなと思った映画です。
【映画レビュー(感想)|ネタバレなし|カンヌ国際映画祭】

主演の二宮さんが
「どんどん人間になっていきたい」
「人間味を取り戻したい」
と言っていたのですが、顔色が悪く無感情な感じに見えた二宮さん演じる「迷う男」が変化していく様子も見どころで、二宮さんだからこそ繊細に演じることができたのではないかと思いました。
それにしても二宮さんはいくつなんだろうと思ったら42歳には見えないですね。
20代後半でも通用するのではないかと思える、いくつになっても変わらない少年っぽさがあります。
世界三大映画祭のひとつ、2025年5月19日に行われたカンヌ国際映画祭で8番出口が上映され絶賛されていました。
ゲーム感覚にもなれて怖いけど面白い映画だと思いました。
ゲーム好きなかたにもおすすめしたいです。