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写真の小物入れ、ピエロのキーホルダー、石鹸で作った五月人形は手先が器用で物づくりが好きだった祖母が私や孫たちに作ってくれて残してくれたもの。
他にも編んでくれたバッグや洋服など今でも使えるものを大切にとってあります。
先日、母に誘われて大京都物産展に行ったときに、京都の雑貨などに触れて懐かしくなって出してみました。
- 【久しぶりの母と二人きりの親子の時間】
- 【物産展で最初に目に入ったのは「鬼滅の刃」でも使われていた手ぬぐいの和柄】
- 【大安(だいやす)のお漬物「千枚漬け」と「赤かぶら」】
- 【豆政の「クリーム五色豆」「カシュ―ホワイト」「丹波黒豆しぼり」】
- 【五健ういろの「赤飯まんじゅう」と吉廼屋(よしのや)の「葡萄大福」と「みかん大福」】
- 【松栄堂の「香りのとびら」は物産展限定のお香】
【久しぶりの母と二人きりの親子の時間】
久しぶりに、母と二人きりで少しの時間でしたが出掛けたような気がします。
こうやって母と一緒に行く物産展も楽しいですし、今は特に親子の時間はあたりまえではなく、貴重だなと思えます。
体力も歳と共になくなり、少し元気のなかった母でしたが美味しいものをお土産に帰り際には明るい顔になっていたような気がします。
母は「和」が好きで、とくに「こけし」が好きです。
私は「こけし」の良さが大人になるまであまりわからなくて、なんで母はこけしが好きなんだろう?こけしのどの辺が好きなんだろう?とよく思ったものですが(人の好き嫌いに口を出すのは余計なお世話ですね笑)今なら、あの愛らしい姿形、よく見ると表情豊かで可愛さがわかります☆
【物産展で最初に目に入ったのは「鬼滅の刃」でも使われていた手ぬぐいの和柄】
「和」といえば日本。
和食、和服、和風、和菓子、和を大切にする伝統、習慣が日本にはたくさんあります。
今、大ヒットした映画「鬼滅の刃」も日本が舞台で登場人物たちは着物を着ています。
京都物産展でも炭治郎の羽織の市松模様の和柄などの手ぬぐいがあり、昔からある柄ですがひときわ目を引いていました。
※ちなみに人気キャラクターの善逸(ぜんいつ)の羽織の和柄は鱗(うろこ)模様で禰豆子(ねづこ)の着物の和柄は麻の葉模様になります。
「鬼滅の刃」の物語も家族や仲間の絆など和の象徴を描いているような気がします。
「和」の意味は調和、平和、均等、行き過ぎも不足もない、ほどよい、なごむ、やわらぐ、のどか、うららか、、など。
だからでしょうか、和に触れるとなんとなく落ち着く気持ちにもなります☆
【大安(だいやす)のお漬物「千枚漬け」と「赤かぶら」】
関西に10年ほど住んでいたときに、ときどき京都に遊びに行っていました。
京都は大好きな場所です。
京都といえばお漬物。
大安(だいやす)の定番の「千枚漬け」と、今の時期おすすめ「赤かぶら」は葉は少し苦みはありますが、どちらもあっさりとクセがなく食べやすくて美味しく頂きました▼
【豆政の「クリーム五色豆」「カシュ―ホワイト」「丹波黒豆しぼり」】
あとは豆類もいくつか購入しました。
豆は古くから高貴な供物として、節句や式膳に用いられてきたもの。
京都の代表的な名物菓子の五色豆(青は木、赤は火、黄は土、白は金、黒は水を意味しています)は100年以上の歴史があるのだとか。
こちらは豆政の「クリーム五色豆」で、洋風にアレンジしたもので、食感も柔らかくて甘さ控えめ、イチゴ、抹茶、バナナ、牛乳、珈琲の5種類の味が楽しめます▼
入荷するとすぐに売り切れてしまうという豆政の「カシューホワイト」とふっくら大きな「丹波黒豆しぼり」▼
【五健ういろの「赤飯まんじゅう」と吉廼屋(よしのや)の「葡萄大福」と「みかん大福」】
五建ういろの「赤飯まんじゅう」はモチモチ優しいお味で何個でも食べれそうです▼
𠮷廼屋(よしのや)の期間限定の葡萄大福とみかん大福は、まるごと果実の恵みを頂いているかのような食べ応え▼
【松栄堂の「香りのとびら」は物産展限定のお香】
松栄堂のお香「香りのとびら」は人気の香りも入った物産展限定のもの▼
- 花世界 ローヤルローズは大輪のバラをイメージした豊かで芳醇な香り。
- 芳輪 白川は白檀の香りがふわりと広がりすっきりとした残り香。
- 芳輪 二条は白檀をベースにした伝統的な香りに華やかさを添えたもの。
- イノセンスロード 南州は白檀をベースにスパイシーなチャイをアクセントに添えたもの。
- 源氏かおり抄 花散里は花橘の甘く爽やかな香り。
松栄堂のお香 花世界ローヤル CO36粒入 簡易香立付 #220411
ちなみに母は茄子のお漬物や聖護院八ッ橋総本店の栗と抹茶のお味の八ッ橋などを選んでいました。
これからも「和」の心、文化、ルーツをあらためて見直して、良さを大切にしていきたいなと思ったのでした。
大京都物産展2020は仙台三越本館7Fホールで
2020年10/27(火)~11/3(火・祝)
まで開催されています。
ちなみに2021年の第53回となる三越の京都銘品会「大京都展」は
2021年10/27(水)~11/3(水・祝)
開催となります。
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