ご訪問ありがとうございます(*^^*)
ガラス好きならぜひ一度は訪れて欲しい場所。
ガラスの世界の圧倒的な迫力と繊細な美しさに時間を忘れて思わず見とれてしまうほどです。
私はガラスやステンドグラスなどが好きなので全国のガラス美術館を制覇したいほどです☆
湾内に約260もの島々が浮かび、松尾芭蕉も愛でたとされる日本三景のひとつにも数えらている景勝地、宮城県松島にある「藤田喬平ガラス美術館」に到着。
- 【藤田喬平ガラス美術館の場所と入館料】
- 【藤田喬平ガラス美術館の代表的な作品】
- 【お土産におすすめ!美術館内にあるミュージアムショップ】
- 【ガラス美術館の近くにある出会い橋「福浦橋(ふくうらばし)」もおすすめ】
【藤田喬平ガラス美術館の場所と入館料】
趣のある入り口▼
仙台市街から車で行くなら一時間ほどでしょうか。
電車で行くならJR東北本線松島駅から徒歩で10分ほど。
住所
〒981-0215
宮城県宮城郡松島町高城字浜1-4
入館料
一般・大学生/1200円(税込)
小・中・高生/700円(税込)
開館時間は9:30~13:00最終入館(13:30閉館)
となっているので早めの時間に行くことをおすすめします。
松島温泉「松島一の坊」と隣接しています。
※泊りで行くなら海と山と森の温泉リゾートの一の坊に宿泊したい☆
広い駐車場もあります。
かぼちゃのガラスの写真は私が一番気に入ってしまったもの☆(ハロウィンをちょっと先取り)
写真で見るより実物で見たら全然迫力が違いますが、写真多めに少しでもガラスの魅力が伝わればいいな☆と思います。
【藤田喬平ガラス美術館の代表的な作品】
藤田喬平(ふじたきょうへい)さんは1921年東京生まれ。
東京美術学校工芸科彫金部を卒業されています。
55歳のとき日本ガラス工芸協会会長に就任してからベネツィアでガラス制作を始めました。
1996年、75歳のときに宮城県松島に藤田喬平美術館開館。
2002年、ガラス工芸家として初の文化勲章を受章。
2004年、83歳で逝去。
ミュージアム入ってすぐのオブジェ▼
代表作品のひとつでもある「流」▼
ガラスのハープ▼
「睡蓮」のオブジェ▼
この作品は57年間ガラス作品を作り続けてきた藤田喬平さんが最後に発表した作品。
晩年「果実や花」をテーマに作品を発表していたなかでの代表作でもあり、「睡蓮」の他にも「ひまわり」「バラ」「シクラメン」などもあります。
「作家として、つねに新しいものに挑戦していきたい」
「睡蓮」の作品からは静かな池の水面に浮かぶような凛とした意思を感じます。
果物をテーマに制作されていたときに発表した作品「Bacchus」は文化勲章を受章した作品▼
「ヴェニス花瓶 1994年」▼
「ヴェニス花瓶 1995年」▼
「風の道」▼
【お土産におすすめ!美術館内にあるミュージアムショップ】
ミュージアムショップには「心の豊かさの追求」をコンセプトに、テーブルウェア、アクセサリー、ステーショナリ、インテリア小物が揃っています☆
カラフルなサラダのようなお皿。何も乗せていなくても美味しそうに見えますね▼
桜の一輪挿しや箸置きやお香立てなど▼
龍のガラスシリーズ▼
お月見の季節にぴったり▼
7000坪の水上庭園からガラスのチャペル、絶景の松島湾が一望できます▼
白いチャペルには藤田さん監修の美しいステンドグラスがあります。
チャペルのドア(の取っ手)▼
ティールームもあります▼
松島は海と山と雄大な景色が圧巻で本当に素晴らしいし、グルメも楽しめて、見どころ満載!
宮城県に旅行で訪れるなら泊りでぜひ訪れてみてほしいなと思います♪
今度は両親を連れて一緒に来たいな☆
【ガラス美術館の近くにある出会い橋「福浦橋(ふくうらばし)」もおすすめ】
ちなみにガラス美術館の近くには「福浦橋(ふくうらばし)」と呼ばれる252mの朱色の橋があります▼
こちらの橋は奥に見える「福浦島(ふくうらじま)」を結ぶ橋で素敵な縁に恵まれる「出会い橋」ともいわれています。
福浦橋を渡った先の県立自然公園「福浦島」では四季折々の草花や散策を楽しめます。
- サザンカ(2月~3月)
- ツバキ(3月~6月)
- 桜(4月)
- 新緑(5月~6月)
- 紅葉(10月~11月)
これからは紅葉を楽しめる時期になりますね☆
福浦橋のライトアップも素敵ですよ☆
ライトアップ時間は
4月~8月 18:00~22:00
9月~3月 17:00~22:00
満月とその前後を含む3日間は、松島の月の明かりを楽しめるようにライトアップは消灯しています。
良いご縁を引き寄せられますように☆
最後までお読みくださり、ありがとうございます(*^^*)
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