ご訪問ありがとうございます(*^^*)
2020年10月16日に映画も公開し大ヒットした「鬼滅の刃」
ユニクロなどでも「鬼滅の刃」のコラボ商品が続々出たり、コンビニやさまざまなお店でコラボ商品を沢山見かけるようになりました。
こんなに前から人気なのに、実はずっと読んだことありませんでした。
でも、ついに読む理由が出来ました。
それは子供の学校の係で「鬼滅の刃」のある登場人物の場面を忠実に再現しなくてはいけなくなったので、こればかりは読まなくては再現できません。
子供が係の任務を全う出来るように、親が出来ることはたったひとつ!
「鬼滅の刃」漫画全巻大人買い☆
本にはお金を惜しみません!(漫画ですが)
(本当は私が読んでみたかっただけ?)
今のところ22巻まで出ていて、ジャンプで連載中だったものは終わったようですが、まだ漫画のほうは最終巻までは出ていないようなので、今出ている21巻まで大人買い☆
2020年10月に22巻は発売!そして23巻となる最終巻は2020年12月4日に発売
読み始めてみたら、、止まらないほど面白い☆
冒頭からとてもショッキングな出来事からはじまり、ちょっと、いえ、かなり血まつり、、といいますか、人食い鬼との戦闘シーンは息を止めながら読んでしまう場面も多いのですが、22巻まで読んでみて考えてみたことがいくつかありました。
今回は「鬼滅の刃」にみるインナーチャイルドについて考えていきたいと思います。
鬼とはいえど、もともとは人間。
そして鬼だけではなく人間にもあるインナーチャイルド。
もしかしたら鬼そのものがインナーチャイルドかもしれない。
インナーチャイルドとは、自分のなかにある本当の気持ち、本音、感情、子供のように素直な心。
ありのままで生きたいのに生きられなかったとき、インナーチャイルドが傷つきます。
そして、そのまま心理的負担を抱えたまま大人になり、本音をさらけ出せず、自分の気持ちに嘘をついたり、蓋をしたり、そんな風に心に傷を持って大人になってしまった人のことをアダルトチルドレンとも言ったりします。
アダルトチルドレンはうつ病になったり、心の病になりやすい人であるともいえるかもしれません。
インナーチャイルドを癒すことでアダルトチルドレンを克服できるともいえます。
だけどインナーチャイルドの傷は「きっかけ」がないと自分ではなかなか自覚しにくく、気付けないと思います。
きっと誰もが生きていくなかで、何かに、誰かに傷ついた経験があるのではないでしょうか。
どうして鬼は鬼になってしまったのか。
そこにはさまざまな人間模様があり、人の数だけ悲しい、苦しい、つらいと思えるようなネガティブともいえる心模様があります。
そのときの子供時代の心の傷が何かのきっかけでうずき出したとき、その傷、トラウマ、悪いクセと向き合い克服するチャンスかもしれません。
心に太刀をもつ。
それは勇気のいることでもあるかもしれませんが、断ち切れなかった子供時代の自分の傷ついた心に太刀を振るうように断ち切り、ありのままの自分の心を取り戻すこと。
鬼滅の刃シールウエハース (20個入) 食玩・ウエハース (鬼滅の刃)
余談ですが、少しスピリチュアルなお話をしますと私にはスピな息子(色々なものが視える)がいることはこのブログをよく読んでくださっている方ならご存知かと思います。
そして私は一度も視えたことはありませんが、心で感じることがあります。
そして「心が傷だらけ」の人に会ったことがあります。
「この人、傷だらけだ」
と信じられない話ですが、心の傷が何の前触れもなく、不思議と見えた(感じた)のですね。
見た目的にケガをしている訳でもなく、傷だらけだった訳でもなく、むしろその反対にとても傷を負うような性格には見えない人(若干失礼な言い方?)だったので驚きました。
誰が見てもとてもポジティブな人だったのです。
しかし、この人は傷だらけの心を隠して(気付かず)明るく振る舞っている。
もうそれは今すぐに「心の応急手当」が必要なほどです。
見えた瞬間、一生懸命その人を励ましている私がいました。
もちろん、相手は
「・・・。」
です笑
仕事している最中なのに、突然どうしたの?ですよね笑
笑ってくれたので良かったですが☆(明るい人で良かった!)
今ならわかるのですが、きっとそれはインナーチャイルドが傷ついていたのだと思います。
「鬼滅の刃」の話に戻ります☆
最終回まで、まだ読んでいませんが、「鬼滅の刃」がここまで人気の理由がわかりました☆
鬼であっても、作者がそれぞれの登場人物の心理に丁寧に寄り添って描いていて、生き抜くこと、生き様に魅せられてしまいます。
主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう) が鬼と戦った後、敗れた無念の鬼に最後にいつも寄り添います。
そこからは本当の強さを持った炭治郎の優しさが鬼にも少なからず伝わり、鬼は最後に鬼ではなかった人間の姿、本当の自分を思い出せる。
そして物語のキーワードのひとつは
「絆(きずな)」
なのだと感じずにはいられません。
人と人との繋がり。
自分の心の弱さを太刀で断ち切り、本音で、ありのままの自分で、誰かとの「絆」を感じることができたとき、人はどんなときでも強くなれるのかもしれません☆
最後までお読みくださり、ありがとうございます(*^^*)
【yukimaturi】鬼滅の刃 胡蝶 しのぶ 衣装 子供 コスプレ キッズ kids 衣装 着物 仮装 コスチューム イベント 学園祭、文化祭cosplay 子供用 こどもの日