ご訪問ありがとうございます(*^^*)
この写真見て、
「え?マトリョーシカ?」
と思ったあなた!
いえいえ、よく見てください。
全部フクロウなんです☆
※ちなみに一番のお気に入りは一番小さい「ふくろう守」。奈良にある知恵の神様「久延彦神社(くえひこじんじゃ)」で子供のために購入した「ストレスリリーサー」という素材で出来たもので、これを握ると緊張をほぐし、疲れを癒す作用が期待されているのだとか。たしかに握ると気持ちいい☆
大きい順番に並べてみたら、なんだかマトリョーシカみたいになってしまいました♪
可愛い♡(と思っているのは私だけかもしれませんが)
そうなんです。
私、フクロウが好きなんですよね☆
それで、これはほんの一部なんですが、気付けば集まってしまいました。
流行った「動物占い」でもなくて
子供たちが夢中になってやっている「どうぶつの森」でもなくて
今私が一番気になっている「動物風水」
それで気になっていたことを記事にしたいと思います。
【動物風水ってどんな動物が縁起がいいの?】
いつからフクロウがこんなに集まってしまったのか定かではないのですが、
フクロウって「不苦労」
とも言いますし、縁起ものというイメージですよね。
私は10年ほど関西に住んでいたとき、古の歴史を刻み、神社仏閣が自然に街に溶け込んでいる京都で、身近にある様々なものに対して、ささやかな幸せの願いを込めて縁起を担ぐ、という習慣が日常に溶け込んでいる関西にとても魅力を感じて、そういった縁起物の雑貨屋さんでアルバイトもしていたことがあるのですが、
- 招き猫→「開運」「招副」「千客万来」「商売繁盛」
- ふくろう→「不老長寿」「苦労知らず」「学力向上」「商売繁盛」
- かえる→「財運」「長寿」「交通安全」
- 金魚→「財運」「幸運」
- だるま→「心願成就」
- つる、かめ→「財運」「長寿」
こんな意味があるのですよね。
あ、招き猫もだるまも動物ではなかったですが、縁起物ということで☆
それぞれ縁起はいかにも良さそうです☆
【フクロウの置物を集めてみて疑問に思ったこと、感じたこと、わかったこと】
そもそも
「どうしてフクロウが好きなんだろう?」
と思ったときに、かなりマニアックな理由になるかもしれませんが、
- 何事にも動じない姿勢
- 起きているの?寝ているの?生きているの?堂々たる風格、存在感、貫禄
- 目は大きいけど、ちゃんと見ているの?(夜行性で夜に目がきくので見通しが明るいという意味もある)
圧倒的に静の姿勢を貫いて佇んでいる姿に憧れさえ感じてしまいます(←変な人かもw)
古都にはそういった縁起を担ぐお店も多いですが、ある日入店した縁起物のお店に本物のフクロウさんがいらっしゃいました。
ええ、もちろんピクリともせず天井に近い場所から店内をウロウロする私たちを優しく見守ってくれていました☆
でもずっと気になっていたことがあるのです。
人形とかぬいぐるみとかはあまり置きたくない私。
※小さい頃はリカちゃんとかバービー人形とか何体も集めたりしていたし、ぬいぐるみも好きだったのですが、捨てるときに困るな~と思って買わなくなってしまったのです。
そういえば、ピカチュウで出てくる「モクロウ(ふくろう)」だけは捨てられないのですがw
というか、私フクロウに限らず動物が好きなので、フクロウほどではないのですが、ウサギとか鳥とか、リスとかの置物もあるので、
この縁起物と言われる置物もたくさん置いてはいけないのではないか?
【動物の置物はとっても縁起がいい!その他動物風水のまとめ】
結論から言うと縁起を担ぐ置物はたくさん置いてもいいということ☆
でも何でもかんでも置いたらいいのではなく、愛着を持って置くとより効果が感じられるかもしれませんね♪
- うさぎ→「運を招く」「子宝」「社交運アップ」「縁結び」うさぎは、昔から月の使者と考えられていて、「月をよぶ→ツキをよぶ」という意味もあり、とくに女性は月に影響されて生きているので子宝に恵まれると言われている。うさぎは耳が大きいですよね。情報を集めるということから社交運アップにも繋がるのですね。
- 豚→「子宝」「財運」とんとん拍子にうまくいく。貯金箱に豚が多いのは子宝→財運に恵まれるという意味があるため
- 張り子犬→「安産祈願」「無事育成」安定期に入る妊娠五か月目の最初に迎える戌(犬)の日に安産祈願のお参りをするというのも昔からの慣習ですね。犬のお産は軽いことから安産の御守りとして欠かせない張り子犬。子供の魔除けの御守りとしてもよいとされています。
【あとがき】
最後までお読みくださりありがとうございます(*^^*)
写真は鹿児島陸さんのbirdのシュールな一輪挿しと母の日にいただいたカーネーション☆
ちなみにフクロウはじめ鳥は家運を大きく上げたり、嬉しい縁やチャンスも運んできてくれるそう☆
※鹿児島陸さんの関連記事はこちら▼▼▼
すごく気になっていた集め過ぎたフクロウたち。
フクロウは「幸運の鳥」ともいわれています。
実はフクロウは古代ローマ神話にも登場しているのですが、ローマ神話に登場する女神(ギリシャ神話では「アテナ」とも言われています)の肩に、知性の象徴としてフクロウがとまっているのですよね。
他にもエジプト神話では、「神秘の聖霊」といわれていて危険を予知できる預言者なんていわれていたり。
ギリシャやメキシコでは富の象徴として置かれていたり。
日本ではアイヌ信謡集という文献に登場していたり。
「フクロウ」ってずっと見ていても飽きないので、きっとこれからも可愛いフクロウとの出会いがあればコレクションしていくに違いありません(*^^*)