こんにちは。
今回のテーマは
「レスキューレメディ」
についてです。
バッチフラワーは全部で38種類あります。
そのうちの5種類のバッチフラワーを調合したものを「レスキューレメディ」と呼んでいます。
- 【38種類のうちの5種類のフラワーエッセンスを調合したものがレスキューレメディ】
- 【レスキューレメディにはどんな効果があるの?】
- 【レスキューレメディはどんなときに使用するの?使い方は?】
- 【あとがき】
【38種類のうちの5種類のフラワーエッセンスを調合したものがレスキューレメディ】
通常、38種類あるフラワーエッセンスはそのマイナス感情にあわせて6~7種類を同時に飲んだりしても構いません。
そのなかで、38種類のうちの5種類のフラワーエッセンスが調合されているものが「レスキューレメディ」として市販されています。
このレスキューレメディという名は世界で一番広く知られているかもしれません。
レスキューレメディは
「レスキュースプレー」
「レスキューナイト」
「レスキューナイトスプレー」
「レスキューパステル」
「レスキュークリーム」
「レスキュープラスロゼンジ」
など色々なタイプも市販されています。
レスキューレメディといわれる5種類で調合されたフラワーエッセンスのマイナス感情の特徴は、
- スターオブベツレヘム→過去のショックな出来事がトラウマや後遺症となっている、愛する人の死や交通事故など
- ロックローズ→極度の恐怖や怯えを感じていて、パニックになっている、絶対絶命の危機感のなかから抜け出せない、悪夢にうなされる
- クレマチス→夢見がちで空想、幻想の自分の世界にひたり、無気力、無関心に見え、周囲にも関心が向かない、自分の体調にも無関心なので病気になっても回復しようとする意欲さえわかない
- インパチェンス→自分の思うようにいかないことで、ひとりでイライラして、自分でその感情をコントロールできず、他人にぶつけたい、なかなか気持ちが落ち着かない、定まらないので、気難しい印象を与える
- チェリープラム→理性が働かず、他人を傷つけてしまう、自分も傷つけてしまう、感情をコントロールできなくなるような衝動にかられる、追い込まれ、自殺などを考えたり、暴言、暴力、ヒステリーなどの激情にかられる
フラワーエッセンスは38種類のマイナス感情にあったものを6~7種類組み合わせて使用することができますが、この5種類のフラワーエッセンスがはじめから調合されているレスキューレメディは1種類としてカウントすることができます。
【レスキューレメディにはどんな効果があるの?】
それぞれのマイナス感情がフラワーエッセンスによって個人差はありますがこのようなプラス感情が出てきます。
- スターオブベツレヘム→深い苦しみ、つらさを癒し軽減してくれる
- ロックローズ→気分を上向きにすることができる、穏かな態度を取り戻すことができる
- クレマチス→現実に目を向け、夢を持つ創造力を生かし、周りと関わり、目的意識を持つことができるようになる
- インパチェンス→他人の意見も取り入れながら、自分の思うような現実を作り出せるような行動ができるようになる
- チェリープラム→内面のストレスの緩和、精神的な強さと冷静さや落ち着きを取り戻すことができるようになる
この5種類のフラワーエッセンスが調合されたレスキューレメディを使用すると、個人差はあれどこのようなプラス感情が出てきますが、先程このレスキューレメディは1種類としてカウントできるとお話しました。
通常フラワーエッセンスは同時に6~7種類使用することができますので、必要であれば最大限多く使っても副作用もないので全く問題ありませんが、少ない種類で使うとよりそのフラワーエッセンスの効果を感じられる場合もあるので、柔軟に使い分けてもいいと思います。
【レスキューレメディはどんなときに使用するの?使い方は?】
注意点は、レスキューレメディは医療手当になるものではなく、常用するものでもありません。
心のなかにあるマイナス感情をプラス感情に変える手助けをしてくれ、その人の心と身体の回復、精神状態を整えるような役目をしてくれるのがフラワーエッセンスです。
例えば、自分の意思ではコントロール不能な状況下に置かれたとき、緊張を強いる場面、非常事態などで、応急処置のような意味合いで使用したりします。
具体的には
- 試験や面接の前
- 事故にあったときやケガをしたときのショック
- 家庭内や人との言い争いの場面
- 手術の前後
- 出産のとき
- 何か強いストレスやショックを受けたとき
など日常のあらゆる場面でも使うことができます。
基本の使い方は、市販されている原液の30mlのボトルからであれば、
- レスキューレメディであれば1回4滴
- 38種類のフラワーエッセンスであれば、それぞれ1回2滴
直接ボトルから口の中に垂らしても構いませんが、飲み物に基本量を入れても構いません。
飲み物は、普段飲んでいるもの、冷たいものあたたかいものでも何でも大丈夫です。
基本の量はこれですが、状況に応じてこれ以上使うこともあります。
これを一日に数回(4回以上)飲むようにしましょう☆
【あとがき】
最後までお読みくださり、ありがとうございます*^^*
レスキューレメディは常用するものではありませんが、いざというときのために常備しておいてもいいかもしれません。
私の場合、身体の救急箱(絆創膏とかマキロンとか軟膏とか入ってる)のほかに
「心の救急箱」
もあるのですが、そこにフラワーエッセンスなどを入れています☆
私も一時期集中的に飲用していたのですが、このレスキューレメディのフラワーエッセンスのおかげで強いマイナス感情に飲み込まれることなく、心理的に大変な時期を乗り越えることができた経験があります。
人間ですから、いつでもポジティブということはなく、ネガティブな感情も沸いてきて当たり前です。
マイナス感情自体は自然の感情であり、悪者ではありません。
感情のデトックス
と受け止めるといいかもしれません☆
そのマイナス感情が出てきたとき、どう自分が受け止めて、向き合って、対処していくかがバッチフラワーの考え方で、38種類のフラワーエッセンスがひとつの手段になれば嬉しいなと思います*^^*
バッチフラワーレメディ レスキュー10ml グリセリンタイプ 日本国内正規品