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今回のテーマは
「不安と恐れ」
不安や恐れは、子供も大人も、きっと誰もが日常的に感じたことのあるマイナス感情ではないでしょうか。
私の子供たちもしょっちゅう怖がったり不安に思っていたりします。
「忘れ物しそうで怖い!」
「明日のテストが怖い!」
他人の不安や恐れは誰にも簡単に推し量れるものではありません。
他人から見たら小さな不安や恐れであるように見えても、その人にとっては大きな大きな不安と恐れで押し潰されそうになっていて、人知れずその気持ちと戦っているのかもしれません。
例えば
- 恋愛や結婚
- 老後
- 仕事
- 子育て
- 親
- 病気
- 地震などの自然災害
- 事故
- 暗闇
- お金
- 他者や動物
不安や恐れを考え出したらキリがないかもしれませんね。
不安や恐れを感じやすい人、感じにくい人もいるでしょう。
健康であっても健康でなくても不安や恐怖は感じやすいマイナス感情でもあります。
この不安や恐れの感情は、できれば無視していたいし、感じたくないし、向き合いたくない感情でもあるでしょう。
しかし、
この不安や恐れのマイナス感情はあなた次第で克服することができるのです。
自分がどんなとき、不安や恐れを感じるのかをまず見極めていきましょう☆
- 【不安と恐れはかならず乗り越えられると信じることからはじめる】
- 【「不安と恐れ」というマイナス感情に対応するフラワーエッセンスは5種類】
- 【恐れと不安を乗り越えたときに出てくるプラス感情とは?】
- 【あとがき】
【不安と恐れはかならず乗り越えられると信じることからはじめる】
私の場合だと、
家族ができたとき、自分のこと以上に身近な周りの人たちのことを大切にしなければならないと思うようになりました。
いつしか自分のことは後回しになってしまったのですね。
「人の不安も恐れも自分が何とかしてあげたい」
漠然と混沌とした不安や恐ればかりが募っていったのかもしれません。
人のことを心配し過ぎていたのです。
しかしある時、
「心配しても不安に思っていても状況は変わらない」
「不安や恐れはその人自身が乗り越えるしかない」
その人を心配するのではなく、乗り越えられると信頼して見守ることのほうが大事だなと気付いたのです。
私の子供たちの場合だと、親の目線から、その子にとって必要な経験だと思うなら、その経験の芽を摘んではいけない、その芽がいつか大きく花開くことを信じてあげる
このときの私に必要だったのは、レッドチェストナットのフラワーレメディだったのでしょう。
例えばこんなこともありました。
習い事で上級になったときのことです。
子供「行きたくない、絶対出来ないし」
まだやってもいないうちから、全力で抵抗し、不安で泣き叫んでいました。
いくら励ましてもダメだったので、このとき無理やり連れて行ったのです。
私「最初は出来なくて当たり前。○○(子どもの名前)なら絶対出来るから。できるかできないか、まずやってみてから言いなさい」
普段の子供の習い事の練習の様子を見ていたからこそ、子供が出来ることを信じていたのと、不安と怖さでやる前からあきらめているなら、そのことをまず経験させて不安と心配を取り除いて、自信を持たせるしかないと思ったのです。
そしてその習い事が終わったあと、
「やってみたら大丈夫だった」
と子供が言いました。
「大丈夫だったでしょ☆頑張ったね!!」
す~ごく褒めました☆
無理やり連れて行く、というのは良くないやり方だったかもしれません。
子供があまりにも泣き叫ぶので、
(今日だけ休ませてあげようかな、、)
とも頭によぎりました。
じつはまだ子供が小さい頃、この習い事を一度辞めたことがありました。
このときも全力で泣き叫んで、可哀そうに思ったので、習い事を一度辞めることにしたのでした。
一度辞めて、またやってみようと再開したのだから、ここでまた簡単に諦めてしまうと、子供にとって、根気強く何かをやり遂げる精神力が育たないと思ったのです。
どうして無理やりでも連れて行ったのかをちゃんと説明すること、この不安と恐れを克服した経験は絶対に将来自分の糧にすることができる、ということを子供なりに理解してくれたらいいなと思っています。
【「不安と恐れ」というマイナス感情に対応するフラワーエッセンスは5種類】
- アスペンタイプ→原因がわからない漠然とした不安、恐怖がある、その不安、恐怖に極度に襲われた場合、不眠、悪夢を見る、パニック、発汗、胃痛など身体的症状に現われる。
- チェリープラムタイプ→理性が働かず、他人を傷つけてしまう、自分も傷つけてしまう、感情をコントロールできなくなるような衝動にかられる、追い込まれ、自殺などを考えたり、暴言、暴力、ヒステリーなどの激情にかられる
- ミムラスタイプ→アスペンタイプとは対照的に原因、対象などがはっきりと特定された不安や恐れ、恐怖、心配がある、内向的で臆病、神経質
- レッドチェストナットタイプ→自分よりも人の健康や身の周りのことなどを必要以上に気にかけている、取り越し苦労が多い、過保護な親のように子供の将来を過剰に心配してしまう
- ロックローズタイプ→極度の恐怖や怯えを感じていて、パニックになっている、絶対絶命の危機感のなかから抜け出せない、悪夢にうなされる
このフラワーレメディが必要な人たちは、まず一番はじめに落ち着きと冷静さを自分の中心に取り戻すことを最優先したい人たちです。
その不安と恐れは
「自分のことなのか、他人のことなのか」
「現実に起こっていることなのか、それともまだ起こっていないことなのか」
「はっきりとした原因があるのかないのか」
少しずつまず自分自身で不安と恐れの原因を認識していくことが大切になります。
認識することで、自分が不安と恐れの感情を今感じている、という今この瞬間の状況を正しく理解し、何を取り除いていけばいいのかを知る手掛かりにもなります。
【恐れと不安を乗り越えたときに出てくるプラス感情とは?】
- アスペンタイプ→心の安定を取り戻し、すべてのことには普遍的な愛があることを理解できるようになる
- チェリープラムタイプ→内面のストレスの緩和、精神的な強さと冷静さや落ち着きを取り戻すことができるようになる
- ミムラスタイプ→不安や恐れに立ち向かう勇気が湧き出てくる、平常心を取り戻すことができるようになる
- レッドチェストナットタイプ→否定的な気持ちを打ち消し、前向きに考えられるようになる、「心配」の気持ちを「信頼」に変えることができるようになる
- ロックローズタイプ→気分を上向きにすることができる、穏かな態度を取り戻すことができる
【あとがき】
最後までお読みくださり、ありがとうございます*^^*
不安と恐れを超えるには勇気がいることもあるかもしれません。
不安と恐れの感情を、一つずつ乗り越えていくことで、それと同時に自信と強さがあなたのなかに生まれてくるはずです。
もしも一人で乗り越えられず、不安と恐れで一歩も動けないようなとき、ここでご紹介したフラワーエッセンスの花のエネルギーも、あなたの不安や恐れを優しく癒して、あなた自身が必ず超えていけるように、そっと背中を押してくれるでしょう☆
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