【他人が気になる人の心理とは～それは自分本位であるから～】

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今回のテーマは

「他人のことが気になり過ぎる」

というマイナス感情を持っている人。

他人のことが気になるというのは、良いほうに向かえば「憧れ」や「尊敬」などの対象になったりして、自分もその人のことを見習ったり、少しでも近づけるように、楽しく頑張ったりすることってありませんか？

しかし、

悪いほうに他人のことが気になり過ぎてしまうと、相手に対して批判的になったり、支配的になったり、相手をコントロールしたいと思ってしまいます。

それはときに心身共に体調を崩すほどのストレスを抱えてしまうことになりかねません。

【他人を気にし過ぎているように見えて、結局は自分のことしか考えていない】

例えば、

夫婦や恋人、ビジネスパートナーのような近しい相手であればあるほどに、お相手の欠点のようなところが気になってしまうときがありますね。

「こうすればいいのに」

「こうしたほうがいいのに」

あなたの理想にお相手が近づいて欲しい。

相手に望むばかりではありませんか？

他人が気になり過ぎるときは、自分本位になっている状態である

ということをまず理解しなければならないかもしれません。

自分本位とは

「自分を中心とした物事の考え方、自己中心的なあり方。」

他人のことを気にし過ぎているようで、結局は自分のことしか考えていないのです。

「他人のことが気になり過ぎる」

という気持ちの対象をまず自分自身を見つめ直すという行動、動機に変えること。

人を変えようとせず、自分が先に変わること

見るべき対象は相手ではなく自分

そのことを意識するだけで、あなたはずいぶん楽になれると思うのです☆

まずフラワーエッセンスタイプ別に特徴を見ていきたいと思います。

ビーチタイプ→視野が狭く、周りの人の欠点やアラばかりが目につき皮肉を言ったり、批判的、攻撃的になり、他人を傷つけてしまうような言動をとってしまう。
チコリータイプ→このタイプの人は自分以外の人に愛情を一心に注ぎ、一見献身的のようにも見えますが、特定の人からの愛や見返りをいつも求めていて、独占欲が強く、相手をコントロール、支配したい
ロックウォータータイプ→完璧主義者、自分の理想がとても高く、そのことに固執し、それを何としてでも達成したいというような抑圧感、抑制感がある
バーべインタイプ→他人に自分の考え方を押し付け、説得しようとするような強い信念と熱意を持ち、その意図をまわりに理解させようとしすぎてエネルギーを過剰に消耗、疲弊してしまい、落ち着くことができない
バインタイプ→リーダーシップに溢れているが、自分のやり方、考え方を過信しているので、権力的になりやすく、他人にも押し付けたり、一方的に人を支配するような言動をする

この５種類のタイプに共通しているのは

「自分が一番正しいと思い込んでいるところ」

「他人の意見はまったく聞こうとしない」

そんなことでは、人も離れていきますし、他人はもちろん自分の長所さえ生かしていない状態であるといえます。

５種類のタイプのマイナス感情に対応したフラワーエッセンスによって、出てくるプラス感情はこのように変化していきます。

ビーチタイプ→それぞれ違う人の考え方や言動を寛容に受け止められ、尊重できるようになる。
チコリータイプ→もともとの愛情深さを生かしていけるようになり、見返りを求めない愛を注げるようになる
ロックウォータータイプ→完璧な人などいない、ということを理解し、他人と分かち合うことの素晴らしさ、人生をもっと楽しんで豊かに生きれるようになる
バーべインタイプ→人の意見にも耳を傾けることができるようになり、心身共に落ち着きを取り戻し、余裕が生まれるようになる
バインタイプ→もともと頼りがいがあるので、その有能な部分を生かして、周囲をサポートできるような思いやりに溢れたリーダーシップを発揮できるようになる