こんにちは、アユ美です♪
2020年の新しい年がはじまりましたね☆
大神神社の初詣に行ってきました。
PTA講演会で聞いてきた子供を伸ばすために親ができることについて、まとめていきたいと思います☆
- 【~脳科学~生まれつきの男の子脳と女の子脳の違いをまず受け止めることからはじめる】
- 【男の子脳の特徴と成長とともに後伸びする短所だったところが長所にもなるところ】
- 【正論ももちろん大事だけど、まず共感してあげることで子供は親に本音を話せるようになる】
- 【あとがき】
【~脳科学~生まれつきの男の子脳と女の子脳の違いをまず受け止めることからはじめる】
さて
今回のテーマは男の子脳と女の子脳の違いについてです。
「男の子だから、、」
「女の子だから、、」
そう言われるのには男女差別に聞こえたりする場合もありますが、脳科学的には理由があるのですね。
ちなみに私は脳科学にまったく詳しくありませんが、男の子の子育てをしていく中で、
「なるほど~」
と思ったことが講演会を聞くなかで多かったのです☆
我が子は男の子の兄弟なので、男の子の親目線で書いていきたいと思います☆
男の子って単純だけど繊細
男の子って強いけど弱い
そして、
育てやすくて育てにくいかも!?
ややこしいかも!?
、、でも
「ママを守る!!」
「ママと結婚する!!」
「ママが一番かわいい!!」
なんてストレートに言ってくれる
(いつまで言ってくれるかな笑)
可愛いくてかっこいい存在でもあり、
優しくて頼もしい小さなヒーロー☆
そこがまた子育ての醍醐味でもあり面白いところでもあるのかもしれません。
それは私が女性だから、そもそも男の子脳と女の子脳の違いを理解しないと、ますます男の子の子育てが迷宮入りしてしまうと感じています。
まず男の子脳と女の子脳ってそもそも違うことを理解することからはじめることが、男の子を理解することに繋がるのかもしれません。
【男の子脳の特徴と成長とともに後伸びする短所だったところが長所にもなるところ】
少し前にママ友たちと行ってきた
「子供を伸ばすために親ができること」
というような内容のPTA講演会。
子育てって本当にはじめてのことばかりだし、子供の性格も十人十色、性別や年齢によっても悩みは尽きずで戸惑うことがしばしばありますよね。
我が子は男の子の二人兄弟ですが、性格も正反対なので、毎日のように口はもちろん手も足も出るケンカ(見てるだけでエネルギー消耗、疲れます、、)でも本当はお兄ちゃん大好き☆弟大好き☆の仲良し兄弟ではあるのですが、男の子というだけで未知な生き物です。。(親子コラムを第一回から読んでくださっている方はご存知だと思いますが、サイキック体質な息子でもあるので、そのことも理解しスピリチュアルも勉強していかなければとも思っています)
子どもたちそれぞれの
- スピリチュアルを見ていく
- 現実を見ていく
両方をバランス良く取り入れながら子育てしていくというのが私自身の子育てのテーマでもあります。
話が少し脱線してしまいましたが、脳科学で見ると男の子脳、女の子脳は生まれつきであるのが大きいということです。
よく言われるのは
「上が女の子脳だと育てやすい」
というのもあるようです。
男の子脳の特徴としては
- ちょろちょろ落ち着きがない
- やりたいことしかやらない
- マイペース
- 自己管理力が低い
- 時間軸がない
- だらしない
と一般的に言われているような特徴があるようですが(すべての子に当てはまるわけではありません)これは後伸びする性質であるともいえます。
例えば
成長と共に、ちょろちょろ落ち着きがないのは行動力になり、やりたいことしかやらないのは集中力に繋がり、自己実現力の大きな原動力になるのですね☆
【正論ももちろん大事だけど、まず共感してあげることで子供は親に本音を話せるようになる】
長男のお友達といえば女の子ばかり。
次男のお友達といえば男の子ばかり。
長男が私にかけてくれる言葉は感動で泣けてくるようなことばかり。
次男が私にかけてくれる言葉は感動で照れてしまうようなことばかり。
どちらも私にとっては「お母さん」として自信がなくなってしまったとき、頑張れるような、珠玉の言葉たち☆
同じ男の子でも、我が子の場合も女の子脳寄りの長男、男の子脳寄りの次男というふうに正反対の二人。
ママ友たちにもよく
「顔は似ているけど性格は違うよね!」
と言われます。
悩みのひとつに兄弟ゲンカがあります。
どうしても
「お兄ちゃんでしょう」
というように、長男のほうを我慢させてしまう場面が多くなってしまうのですね。
私自身、弟がいるのですが、ただただ可愛いだけでケンカをした記憶がないので、ケンカする意味がそもそも理解できなかったのです。
そういう意味でも私に共感力が足りなかったのだと思います。
兄弟ゲンカはまず別々に話を聞くこと。
「それはいやだったね」
「お兄ちゃんも大変だね」
のようにそれぞれ共感してあげると、長男もいつもよりも弟に優しくなれるし、弟もお兄ちゃんに素直になれるようです☆
ときどき私が弟のほうにきつく叱っていると、お兄ちゃんは弟が可哀そうに思えるのか、なんだか申し訳なさそうにしていて、私の説教が終わると弟を優しく慰めています(笑)
【あとがき】
最後までお読みくださり、ありがとうございます*^^*
今回は男の子脳の特徴を書いてみました。
男の子の子育てに悩んでいるママに少しでも共感してもらえるところがあったなら嬉しいなと思います☆
今後、男の子は大きくなるにつれて、反抗期も出てくるでしょう。
そのとき、正論も大事ですが、親の共感力も大事だな~と思います。
今は子供のうつ病も増えているといいます。
子供の生まれ持った個性を受け止め、寄り添える共感力と子供のために親ができることを今から意識していくことで、良い親子関係を築いていけるのではないかなと思います。
次回の親子コラムも
「子供を伸ばすために親ができること」
についての他のテーマも書いていきたいと思います☆
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